週刊シネマイモ

その日の映画、その日のうちに。

「この世界の片隅に」を観ました。まさに「悲しくてやりきれない」。説明の無いセリフだけの紙芝居を見ているような珠玉の1作。

1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓…

SUUMOのCM「最後の上映会篇」

先日「ローグワン」を観に行った際に、このCMがついていました。あまりに内容が良くて、涙が溢れてしまいました。 CMは引越し前夜、荷造りを終えた女性が、寂しそうに部屋に座っているところから始まります。 すると突然、思い出の上映会が始まります。 こ…

こんにちは、2017年。「目標」ではなく、「予定」だという意識で。

新年、明けましておめでとうございます。 写真はニセ明ならぬ、餅明でございます。 2016年は源さん飛躍の年…というかもはやとんでもない次元にいってしまいましたね。大ブレイクです。 嬉しいですが、やっぱり寂しいかな。 さて、2016年はブログを書き始めた…

「ラ・ラ・ランド」の海外版予告編が良すぎるという話。「セッション」監督の新作ミュージカル。

『セッション』で一躍有名となった、ディミアン・チャゼル監督の新作の海外版予告編が、解禁となっています。 その名も「ラ・ラ・ランド」 これ、やばいです。とんでもなく良いです。なんなんですか、この予告から漂ってくる名作臭は。 「セッション」の時も…

東京ガスCM「家族の絆 やめてよ」

CM

東京ガスのCM、大好きなんです。 名作揃いすぎて、これまで何度泣かされたことか。 なので、新作CMが公開になるといつもすぐチェックしてるんですが、最近公開になったこのCMも本当に素晴らしいです。 タイトルは、「家族の絆 やめてよ」篇。 キャストが「深…

「湯を沸かすほどの熱い愛」を観ました。涙のダムが、完全崩壊。見逃し厳禁の大傑作。

1年前、あるじの一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘は二人で頑張ってきた。だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンを告知される。気…

「永い言い訳」を観ました。「ゆれる」の西川美和が、戻って来た。

人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)の妻で美容院を経営している夏子(深津絵里)は、バスの事故によりこの世を去ってしまう。しかし夫婦 には愛情はなく、幸夫は悲しむことができない。そんなある日、幸夫は夏子の親友で旅行中の事故で共に命を落と…